雲外蒼天ダイアリー

接客・販売系企業に勤めて8年。多忙な毎日の積み重ねで、自律神経失調症・パニック障害を発症しました。今人生初の長期療養中でお休みしています。読書や映画鑑賞が大好き!感情移入の速さが人並みを超えています… シンプルで無駄のないミニマリストに憧れる27歳のアラサー女です。命あるものの心身と向き合いながら日々好奇心や親切心を大切に人生謳歌中です。ジャンル問わず様々なことを書いていきます。どうぞゆっくりご覧下さいませm(__)m♪

【移転のお知らせ】放置しすぎました

 

こんばんは!

 

5/11を最後に、更新が止まっておりました。

 

 

実は、5/20頃から新たにnoteというプラットフォームで記事を書いております。

 

 

はてなブログは消さずに、自分の記録として残しておこうと思いますし、何かの機会にブログを再開するかもしれません。

 

 

はてなブログでは、私がパニック障害と診断された昨年末、何もする気が起きなくて、毎日発作と闘い苦しんでいたとき、記録を残し発散させるという方法、同じ病に苦しむ人とのコミュニティを作るという方法で、回復のきっかけのひとつとなりました。

 

 

料理を主人に教えてもらい、ブログに載せたときなんかは、それをみた友人たちから「お料理上手だね!」「教えてください!」と連絡がきたりして、生きることに希望がもてました。

 

私を救ってくれたツールのひとつがこのはてなブログです。

 

 

移転先のnoteというプラットフォームですが、私にとって次のステップに進む便利な場所です。

 

 

  • テキストとしてエッセイやコラムが書ける
  • 画像単体でキャプチャをつけた投稿が出来る
  • つぶやきもできる
  • 動画を載せることも出来る
  • サウンドを載せることも出来る

 

 

私は休職中、いろんなジャンルの本を買って読んだり、既に持っていた本を読み返したりととにかく文字や文章に触れてきました。

 

元々文で表現することが好きだったのでこのブログを始めたのですが、noteでは投稿した記事を自分のフォルダにまとめて、連載のようなことができます。

 

さらに魅力的だったのは【サウンド】です。

 

自分の綴った文章を、自分の声を使って発信するというのは、新しいなと思いました。

 

note自体は2014年からあるそうで、クリエイター向けに作られたモノらしいので、私のような一般人には少しハードルの高い?敷居の高いツールかも知れません。

 

 

でも、私がこれからやっていきたい活動や独自の企画を発信していくにはブログよりもnoteの方が今は適しているかなと感じました。

 

 

今、パニック障害は私の中で終盤を迎えています。

発作の頻度も以前より圧倒的に少なくなったし、顔色も相当良くなりました。

体重もめきめきと増えてきて(悩み)、毎日の生活が笑顔で溢れています。

 

 

ここで出会えた人の優しさに甘えて、共感にホッとして、時には頑張ろう!と励まし合いました。

本当にありがとうございます!

 

 

この経験を活かして次のステップへ。

 

 

応援を宜しくお願いします。

 

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note ▶️塚本麻由(Mayu Tsukamoto)|note

 

ぜひ遊びに来て下さい。

 

2019/5/30

雲外蒼天ダイアリー

いったんおしまい。

_

 

 

【イラスト】うちのとろろ

 

可愛い、ハンサム、イケメン、、、

 

みんなからそう言われて

 

自惚れているうちのとろろさん。

 

 

 

 

ワタシは知っている。

 

 

 

 

あなたはふと気が抜けているとき

 

とんでもなくブサイクになる

 

瞬間があることを。

 


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うちのとろろのお腹には

 

見方によってはハートにみえる

 

模様がある。

 

 

 

ただそれは、見方によって

 

うなぎパイのときもある。

 

 


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【イラスト】とろろへの告白

 

 

 

 

とろろは彼が仕事に出掛けて

 

ワタシと二人っきりになると

 

途端に甘ったれを発揮します。

 



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腕の上。

 

ワタシの左腕は基本筋肉痛。

 

 

 

 



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頭の上。

 

身動きがとれず、寝てもいないのに寝違える。

 

 

 


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正面抱っこ。

 

支える手の上にはお尻の穴。

 

うんちがこびりついてても

 

それさえ愛おしく感じる。

 

 

 


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いつも甘えてきてくれるお返しに

 

チューをしようとすると

 

 

それはいやだと丁重に断られる。

 

 

 

切ない。

 

 

 

結婚指輪がとどきました

 

 

落ち込みまくっていたけど、

 

彼に思ってること吐き出して

 

大泣きしながら伝えて

 

励ましてもらって

 

すこし落ち着きました。

 

 

 

彼にいきなり

 

『なんで結婚したの?』

 

とか変なこと聞いたから、

 

電車の中で考えてくれたらしく

 

 

 

“俺はワタシちゃんを頼ってるし

 

ワタシちゃんは俺を頼ってる

 

だから申し訳ないなんて

 

思わなくていいよ\(^o^)/”

 

 

 

ごめんなさいしか言えなくて

 

わーわー泣いていたけど、

 

まぁそうだよなと思って

 

 

 

 

今度はケロッとして

 

『指輪あけよーぜー』

 

 

 

 

 

(´-ω-`)

 

 

 

 

彼もワタシのペースに合わせるの

 

とても大変だろうなと

 

思いましたありがとなー。

 

 

 

 

 

ただこれは気分屋だとか

 

ワガママだとかそんなんじゃなく

 

ワタシ自身も結構つらいんだ

 

 

 

わかってくれえええええ(ToT)

 

 

 

 

 

 

 


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これが指輪

 

 

 

の入っていた箱

 

 

 

 

 

が入っていた箱です。

 

 

 

 

 

 

 

 

人様に見せるものでもないので

 

写真は載っけませんが

 

とにかくこの結婚にお金を

 

かけないでほしいという

 

ワタシの一風変わった

 

リクエストに応えてくれて

 

指輪もだいぶリーズナブルに

 

おさえてくれましたが

 

仕上がりはとても良し!

 

 

 

 

 

 

嗚呼、夫婦になったんだな

 

と実感しました。

 

 

 

 

ただ久しぶりに自分の手を見て

 

なんて張りのない、

 

しわしわの

 

むだ毛に覆われた

 

女性らしさのかけらもない

 

手なんだと反省しました。

 

 

 

 

 

とにかく目立ちたくない

 

結婚式は絶対あげない!と

 

そこは本当に譲れないので

 

せめて何かで残しておこうと

 

今ワタシはブライダルフォトを

 

片っ端から写真館に問い合わせ中。

 

 

 

 

 

これもワタシの変なこだわりがあり

 

今時の華やかしいのは嫌

 

カメラマンは年配の人が良い

 

ドレスは地味なモノ

 

いくつもデータは要らない

 

THE昭和

 

いや、なんならTHE大正

 

のような感じで

 

古風な写真を2枚ほど

 

昔ながらの台紙にいれてくれたら

 

もう大満足。

 

 

 

 

 

 

 

ワタシは形に残すモノよりも

 

今生きているこの瞬間の方が大事。

 

 

 

 

人は人。

 

ワタシはワタシ。

 

 

 

 

 

夫婦2人で決めたこと。

 

 

 

 

2人の価値観を尊重して、

 

ひっそりと、2人の好きなことに

 

贅沢をして生きていきましょう。

 

 

 

 

彼の親戚にご挨拶にいくとき

 

母には『とろろのお母さんになれる券』

 

をプレゼントして、

 

2日ほどたっぷり癒やされて

 

もらいましょう( ´艸`)

 

 

 

なんてな。

【病状記録】振り子のように戻るときがある

5/6に下書き保存していたものを更新。

念のためログとして。

読み返すと、なんとも胸がきゅーっとなります。

自分が選択した全てのこと、本当に良かったのか?本当に相手のためになっているのか?と不安に思っちゃいます。

もう、判断力や決断力が欠如していてダメダメです。

 

今晩、彼に正直に話します。

指輪も届くことだし。

 

 

 

 

 

 

この病気って本当に厄介なモノで

 

 

環境が改善されても

 

慣れてきても

 

ふとしたときに何かがきっかけで

 

また降りかかってくることがある。

 

 

 

 

ずっと頭が痛い。

 

 

偏頭痛だと思っていたけど

 

どうやら違う気がして。

 

 

 

自分の身体だからよくわかる。

 

 

 

とろろが居てくれるから

 

癒やしがあってまだ良いのだけど

 

実は異常なほどに不安があって

 

心の中でざわざわする。

 

 

 

もう、こんなものと付き合っていくのは

 

正直とてもしんどい。

 

 

 

いってらっしゃいのあとの憂鬱感。

 

 

夜まで何しよう?

 

ゆっくりしててって

 

生きてる意味があるのか?

 

 

こうして生きてる時間、

 

お金は発生してない。

 

むしろお金がかかっている。

 

 

意味があるのか?

 

 

何がたのしいのか?

 

 

 

まったくもって価値を見いだせずに、

 

やるきもでてこず、

 

こんな自分情けない

 

居る意味がない

 

なんのために生きてるのか

 

 

ゲンナリするのです。

 

 

 

 

 

生きていく事への不安が

 

なんかよくわからないけど

 

電気消して冷暖房つけず

 

テレビもつけないで

 

無音無光のなかで過ごすに繋がる

 

 

 

自分がひとりで生活する時間に

 

余計なお金をかけたくない

 

 

その一心で。

 

 

 

あぁ今日も1日無駄に過ごしたと

 

正直なんともいえない気持ちで

 

世間に対して、彼にたいして

 

罪悪感が募るのです。

 

 

 

 

さらに追い打ちをかけるように

 

ワタシにとって非常にマイナスな

 

つらいことがあった。

 

 

 

本来であれば積極的に

 

前向きな気持ちで

 

過ごさなければいけなかったのに

 

そうしていられず

 

イライラと泣きたい気持ちで

 

それが疲労となった。

 

 

 

ワタシたち夫婦にとって貴重な時間だったのに

 

 

 

すべて自分の心の病気のせいだと

 

つくづく思った

 

 

 

何に対しても敏感になってしまい

 

悪い方に考えてしまう

 

沸点が低くて

 

すぐに沸騰

 

爆発

 

小さい人間だと思われるのが怖くて

 

取り繕う

 

それがとてもつらくて疲れて

 

投げ出したくなって

 

 

 

あれからずっと耳がボーッとして

 

なにか詰まってるような感じ

 

 

 

めまいがするし

 

動悸もする

 

 

 

彼にもずっと言えなくて

 

誰にもずっと言えなくて

 

 

とろろにひたすら話しかけて

 

とてもアホらしくなって

 

なんかもう全てに嘘ついてるような

 

それで余ってる薬を飲んでみたり

 

それでもあんまり効き目がなくって

 

 

お酒に頼ってみたり

 

寝てみたり

 

でもなにもかわらなくって

 

 

 

 

ワタシが病院にいけば

 

お金がかかって

 

薬もお金がかかって

 

 

働いてもいないのに

 

もうなんなんだ、と

 

 

どこまで人様に迷惑をかければ

 

この病気は治るんだと

 

 

 

とにかくもう、

 

理解してもらえるのかわからない

 

この波のあるひどい厄介者と

 

いつまで付き合っていかないと

 

いけないんだろうって

 

誰のなんのコトバも入ってこず

 

 

もうそっとしておいてくれ

 

という気持ちになりまして

 

 

こういう場所に吐き出して

 

すっきりさせてください。

 

 

 

声をかけてほしいわけではなく

 

どうぞドン引いてくれってくらいで

 

でもいつもワタシの話を

 

うんうんって聞いてくれる友達には

 

本当に感謝の気持ちでいっぱいです

 

 

 

ありがとうございます。

【記録】最近ちょっとおかしい

こんにちは。

 

 


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最近とろろはイタチのように体が長くなってきました。

 


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かわええ。

 

 

 


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彼のお尻のうえで寝るとろろ。

 

 

甘えん坊とろろはワタシたちの宝です。

 

 

 

 

さて、いよいよゴールデンウィーク突入。

 

 

 

世間は10連休になりましたね。

 

 

 

 

 

何十連休もしているワタシからすると、関心のないことですが、銀行があいてないってのがめちゃめちゃ不便です。

 

 

 

 

 

 

 

まず今回の10連休により後回しになったことが、結婚後の手続きあれこれ。

 

 

 

 

 

免許の書き換えやら、口座の名義やら、クレジットカードの名義やら、結婚指輪やら

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウィーク挟みますので』

 

が決まり文句になっていて、だいたい5/10以降に…といわれる。

 

 

 

 

 

(全然構わないんだけど)

 

 

 

 

 

 

 

でもワタシは怒り狂ってやばかった事件がありました。

 

 

 

 

 

 

 

もう引越してから2カ月経ったんだけど、毎月前のマンションの家賃が引き落としになってる。

 

 

 

 

 

毎回管理会社に連絡して、払い戻しをしてもらってる。

 

 

 

 

 

 

 

もう今月で3回目。

 

 

 

 

 

 

 

ワタシは呆れて、いつものように電話をすると名前を名乗っただけで

 

 

 

『あぁ、○○マンションの○○さんですね?』

 

 

 

 

 

いやいや、そうだけど

 

 

 

 

 

その出方間違ってるじゃん(´-ω-`)

 

 

 

 

 

と思いながらまた家賃が引き落としになってるって伝えると、無愛想なおじさんがハイハイ。みたいなテンションで

 

 

 

『返金しますんで。でも来週になっちゃいますから』

 

 

 

 

 

これほんとにこんな感じなんですよ。

 

 

 

 

 

すごいむかつくでしょ?笑

 

 

 

 

 

 

 

今回は別の人で、さすがに3回目ともなれば謝罪されたものの、もう引っ越しもハウスクリーニング費用も全部完了してるのに、しれっと9万ちかい家賃を引き落としにしてることに怒りおさまらずで。

 

 

 

 

 

 

 

「…ちなみに、ゴールデンウィーク挟むから対応って5月になるんですよね…?」

 

 

 

 

 

って恐る恐る聞いてみた。

 

 

 

 

 

 

 

『そう…ですねぇ。すいません。』

 

 

 

 

 

 

 

「私事なんですけど、結婚したので口座の名義をゴールデンウィーク明けに変えるんです。なので最速でお願いします!」

 

 

 

 

 

 

 

勇気を振り絞って言ってみた。

 

 

 

 

 

『それはそれは。おめでとうございます。』

 

 

 

 

 

 

 

こいつ馬鹿なんじゃねぇの?

 

って思ったけど、こちらは冷静に、とにかくもう毎月このやり取りするのは嫌なので、しっかりしてください。とだけ伝えました。

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウィーク明けまでずっとモヤモヤです。

 

 

 

 

 

ミスは仕方ないと思うんですけど、さすがに3回続いてるのと、いつも担当するおじさんが謝らないってのと、おめでとうございますの一言に何だかとても残念な気持ち。

 

 

 

 

 

スッキリしないし、金額でかいし。

 

 

 

 

 

さらにワタシの悲劇はまだまだ続く。

 

 

 

 

 

 

 

これは記録として。

 

 

 

 

 

これもゴールデンウィーク明けない限り病院に行けないので何とも言えないんだけど、

 

 

 

 

 

 

 

最近また、寝てるときに筋肉硬直してる。らしい。

(ガオーっ!みたいな手で固まってるらしい)

 

 

 

 

 

手が震えて、寝てても落ち着かない。らしい。

(ひとみばあさんみたいな感じなのかな?)

 

 

 

 

 

 

 

らしい。というのはほぼ覚えてなくて、彼から聞いたから。

 

 

 

 

 

 

 

ワタシの感覚としては、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく夜が長く感じる、ていうか早く朝来ないかなって思いながら寝てる

 

 

 

 

 

無性に叫びたくなる

 

 

 

 

 

身体中がむずむずする

 

 

 

 

 

ただ朝起きたときにその記憶はあんまりなくて、全然眠れなかったな~。倦怠感半端ないな~。ぐらいなんだけど。

 

 

 

 

 

 

 

だいたい夢を見て、いつもリアルな現実と夢の世界の狭間にいるような感覚。

 

 

 

 

恐れてるのは、またあの地獄の日々が始まるんじゃないかということ。

 

 

 

あれは、ワタシだけじゃなくて彼をも巻き込むし、今やとろろもいるからもう二度と経験したくない。

 

 

 

けど、ここ数日“夜寝る”という行為が怖くて仕方ない。

 

 

ゴールデンウィークは彼の実家からご両親がワタシたちのためにわざわざ地方から出向いてくれるし、姪っ子やお姉さん夫婦も来る。

 

 

そんなときに、夜寝てる時発狂しちゃったらどうしようと、本気で焦り始めてきました。

 

 

 

こんな状態の人をお嫁にもらったこと、後悔させたら(勿論ご理解ある家族のみんなだけど本心どうかはわからないと思ってしまう)どうしよう~って。

 

 

 

ひとまずワタシは、自分がどういう風になっちゃってるのか知りたくてうずうずするので、今晩彼に頼んでそうなっている様子を録画でもしてもらおうかと思ってます。

 

 

 

あと1カ月しかない。

 

 

 

やばい。

 

_

【日常】日常茶飯事ですよ

 

どうもこんばんは。

 

毎度ワタシの日常をただ綴るのもなんだかつまらないので、今日は飼い猫の目線になってお届けします。

 

では。

 

 

 

 

みなさん、初めまして。

とろろです。

 

 

ぼくは今、飼い主であるツマちゃんのお腹の上でのんびりとまったりと過ごしています。

 



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ツマちゃんとぼくは、オットさんが帰ってくるまでいつもこうして待ってる。

 

 

オットさんは、ツマちゃんの旦那さん。

 

 

 

この前オットさんとツマちゃんは夫婦になったんだって。

 

 

ぼくが来てからツマちゃんは毎日一緒に居てくれて、美味しいご飯を用意してくれたり、うんちやおしっこを片付けてくれるんだ。

 

 

でもこの前ツマちゃんは、ぼくのくさいうんちを見てしくしく泣いていたんだ。

 

 

ぼくはその日朝からおなかの調子が悪くって、あんまり動けなかった。

 

 

ツマちゃんはいつも決まった時間に美味しいご飯を用意してくれるから、その日もたくさんご飯を食べたんだ。

 

 

でもやっぱりおなかの調子が悪くって。

 

 


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こんな風にしておなかが痛いのを我慢していたんだ。

 

 

それで急にうんちがしたくなって、トイレでふんばったら、お水みたいなうんちがでた。

 

 

それからなんだか気持ち悪くなって、ツマちゃんがトイレに行ってる間に、床にたくさん吐いてしまったんだ。 

 

 

そしたらツマちゃん大慌てで泣き出しちゃったんだ…

 

 

そばに行きたかったんだけど、ぼくは身体に力が入らなくて、眠ってしまった。

 

 

ツマちゃんは、おともだちのたまちゃんや、ツマちゃんのママにぼくのことを話してたんだけど、だんだん様子がおかしくなった。

 

 

ツマちゃん、ゼーゼー苦しそうだった。

 

 

オットさんが帰ってきてから、なにやらぼくを病院に連れて行くか相談していた。

 

 

数日経ってもぼくのうんちはお水みたいなままで、病院に行ったんだ。

 

 

 

ツマちゃんは小さな袋にぼくのうんちをすくって取って、先生に渡していた。

 

 

先生はぼくの身体をたくさん触って、『元気だね!』と言ってくれたんだ。

 

 

それを聞いたツマちゃんは、とっても喜んでいて安心していた。

 

 

おうちにかえってお薬を飲んで、かりかりのご飯をちょっとずつ食べたら、だんだんおなかの調子が良くなってきたんだ。

 

 


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ツマちゃんとオットさんは、ぼくの身体を優しく優しく撫でてくれて、朝はぼくよりも早く起きて抱っこしてくれた。

 

 

それでぼくは朝ごはんを食べた後、うんちがしたくなった。

 

 

もしまたお水みたいなうんちがでたら、ツマちゃんまた泣いちゃうかなって思っていたんだけど、ふんばったらころころのうんちが出たんだ!

 

 

ツマちゃんとオットさんはぼくのうんちを見て、なぜかぼくをたくさん褒めてくれた。

 

 

 

いつもふたりはぼくに、可愛いね~良い子だね~って言ってくれるから、ぼくも何かお返しをしたいとおもった。

 

 

ぼくはツマちゃんやオットさんとお話しすることができないけど、そのかわりたくさん抱っこしてもらって、たくさん遊んでもらうんだ。

 

 

ぼくがすやすや寝たり、元気にあそんでると、ツマちゃんとオットさんは喜んでくれる。

 


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オットさんにいつもありがとうのタッチをした。

 

 

 


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ツマちゃんには、いつもみたいに抱っこのおねだりをして、顔をすりすりした。

 

 

 



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これがぼくのお仕事。

 

 

 

病院の先生に

 

 

『猫ちゃんやワンちゃんが、下痢をしたり嘔吐したりするのは日常茶飯事。一度の下痢嘔吐で病院に連れてきていたら先々お母さんが大変だよ。』

 

ってツマちゃん言われたんだって。

 

 

うんちの検査も異常なしだったから、ツマちゃんは電話を切ったあとぼくを抱きしめて喜んでた。

 

 

喜ぶツマちゃんを、オットさんは優しい目で見守っていた。

 

 

ぼくはこのおうちに来てよかったとおもった。

 

 

それからぼくは、座椅子に座ってくつろぐツマちゃんのところに行って、顔をすりすりしたり、ぺろぺろしたりして大好きを伝えるようにした。

 


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いつも部屋の中でもんぺを履いて、お化粧もしないでごろごろしてるツマちゃん。

 

 


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森山直太朗の『うんこ』って歌を聴いて泣いてる。

 

 

ぼくが元のころころうんちに戻ったのがそんなに嬉しかったんだろうか。

 

 

 

ツマちゃんはなんかちょっと変わってる。

 

 



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ツマちゃん、オットさん、いつもありがとう。

 

 

 

〈あとがき〉

お陰様でとろろも元気になりました。

検便結果、寄生虫感染症はすべて陰性でした。

今だからネタに出来ますが、とろろはあんなに辛かったのに、布団やカーペットを避けて掃除しやすいフローリングのところに吐いたことには感心します。

 

そして森山直太朗さんの“うんこ”ですが、

 

 

さっきまで

体の中にいたのに

 

出てきた途端

いきなり嫌われるなんて

 

やっぱりお前は

うんこだな

 

1分ちょいのこの歌、これしか歌詞がありません。

わたしはふざけた歌だと初めは思いましたが、この1分ちょいをひとつの音楽に仕上げた森山直太朗の才能に圧倒されました。

 

長い人生に例えると、健康(成功や実績)のために吸収した食べ物たち(経験した学びや失敗や挫折)は、栄養(学び)だけ体に残してそれ以外(失敗や挫折)は嫌われ者として排泄するように出来ているんだなぁと勝手に解釈しています。

 

過去を引きずってメソメソしてるより、出すもん出し切って、新たな栄養取ってった方が心も体も健康!

 

 

だからとろろのうんちを引きずって、泣いてたわけじゃないよ。

 

なんやねん、この記事。

 

_

【ご報告】入籍しました

 

こんにちは!

 

 

5日間空白の時間を空けていましたが、その間に色々なことが起こりました。

 

 

まずひとつは、ワタシが1番成長した場所がなくなりました。

 

 

その最後に立ち会うことはできませんでした。

 

 

思い入れの強い場所で、楽しかった思い出やつらかった思い出、20代のすべてが詰まった場所だった気がします。

 

 

なんとなくワタシの気持もリセットされた感じがしました。

 

 

そして、4/18は母の誕生日。

 

 

ワタシの家に招いて、一緒にケーキを食べてお祝いをしました。

 

 


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最寄り駅にこんなにおいしいケーキ屋さんがあったなんて!

 

 

母はとろろにメロメロです。

 

キャットタワーから、キャリーバッグから何からとろろのために年貢を納めています。笑

 

 

ワタシたちはとても助かります(T_T)

ありがとう母ぁ~。

 

 

 

しかもとろちゃんとめちゃくちゃ遊んでくれるから、母が帰った後は爆睡。

 

 

こんなにみんなから愛されて、とろろは幸せ者だなぁー。

 


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そして4/19は、結婚記念日となりました。

 

付き合った日がいつだったかさえまともに覚えていないワタシたち。

 

お誕生日だからといって特に盛大に何かをするわけでも無く、クリスマスだからといってケーキも食べない。

 

そんなことよりもお正月に食べるカニや豪華なお刺身が最高!

 

3カ月に一度くらい、何てこと無い日に、リッチなレストランではなくて、路地にあるこじんまりとした焼き肉屋さんで、いつもより少し多めに、いつもより良い肉を頼んで食べよう!というスタンスのワタシたち。

 

そんなゆるーい価値観がピッタリと合いました。

 

「ロマンチックなこととかやめて!サプライズとかやめて!金額じゃないから、大事なのは気持ちだから!!」

 

と耳にタコが出来るほど彼に言い続けたおかげで、結婚前夜もワタシたちらしく、明日から宜しくね~!くらいの感じでした。

 

 

(婚姻届の彼のハンコもワタシが勝手に流れで押しちゃったのは内緒です。笑)

 

(あの婚姻届には、ワタシとたまちゃんしかハンコ押してないってことになります。笑)

 

 

そんなこんなで迎えた19日の朝。

 

 

1ヶ月ぶりに化粧をして、区役所にでかけました。

 

 

あたたかい春の風が吹いていて、家の前の小学校には遅れて咲いた桜の花がぷっくりと満開になっていました。

 

 

こういうイベントごとの日は大抵雨を降らすワタシですが、今日ばかりは彼の方が勝ったのかな?晴天でした!

 

 

 

無事に入籍をして、結婚指輪を買いに行くあいだに母から連絡がありました。

 

 

 

そこで初めて結婚したという実感が湧きました。

 

 

 

一生結婚なんて出来ないと思っていたけど、きっかけになったのは少なからず病気のおかげもあります。

 

 

夜中になってもパニック状態がおさまらず泣き叫んだワタシの背中を、いつも寝ずにさすってくれました。

 

 

苦しい!痛い!つらい!とワタシに八つ当たりされて噛みつかれても、彼は何も言わずに支えてくれました。

 

 

母に絶対心配させまいと、彼とワタシの間だけでなるべく解決できるように、毎週毎週精神科の通院に付き合ってくれました。

 

 

活字が苦手で漫画くらいしか読まないのに、パニック障害うつ病に関する本を買ってきて一生懸命読んで勉強してくれました。

 

 

火が使えるようになったよ、

包丁持てるようになったよ、

発作が起きたとき自分で薬飲めたよ、

おにぎりの呪文で発作に勝ったよ、

電車に一駅だけ乗れたよ、

ひとりでお買い物できたよ、

箸ちゃんともってご飯食べれたよ、

 

こんな当たり前のことができたという報告にたいして、彼は目に涙を浮かべながら手を握って喜んでくれました。

たくさんたくさん褒めてくれました。

 

 

2年前の4月から始まっていた悪夢のような毎日を支えてくれた彼は、ワタシにとってただの主人なんかではなく、命の恩人です。

 

 

完治のために、ありとあらゆる策を考え、行動に移してくれました。

 

 

引っ越しもそうですし、とろろを迎えたこともそうです。

 

1番はワタシを妻にするという決意です。

 

惚気るつもりはありませんが、正直こんなに優しくて人のために一生懸命になってくれる人がいたんだと思ってしまいます。

 

 

誰に何を言われても『1番つらいのは本人なんだから』と、自分のことは二の次でまずはワタシを優先してくれる寛大な心にワタシと母は頭が上がりません。

 

 

この感謝の気持ちがあるから、この先つらいことがあっても大変なことがあっても、乗り越えられると思うし、彼の身に何かあったときはワタシは自分のことを二の次にして彼のために一生懸命になれる自信が持てました。

 

 

ワタシの周りには、ワタシを思って泣いてくれる優しい家族や友達がいる!って一緒に泣いてくれるような優しい彼が家族になるなんて、これ以上嬉しいことはありません。

 

 

結婚してハッピー!というよりは、これからワタシは彼の妻として、しっかり支えていきたいと思います。

 

 

 

なかなか人に弱音を吐けず、頼ることが下手なワタシなので、彼には遠慮無く弱音吐いて頼って甘えればいいやと、そう思います。笑

 

 

きっとワタシが生きてきた27年間の人生よりも長い時間を、これから彼と過ごしていくことでしょう。

 

 

母が彼の家族と近くなり、大きいひとつのファミリーになって賑やかになります。

 

ワタシは母の元から巣立ったのではなく、母も彼のファミリーに加わったのです。

 

 

ずっと二人三脚で生きてきた27年間から、今度は大家族の一員として、13人14脚ぐらいになってみんなで歩んでいくのです!

 

だからぜーんぜん寂しくありません。

 

むしろ母を守る人がたくさん増えてワタシは嬉しい!

 

 

こんな風に、どんなときも、前向きな明るい気持ちでいたいと思います。

 

 

しんどい話も笑いに変えて、いつも元気に笑っていたいと思います。

 

 

『失敗しても良いじゃん!すごいじゃん!』

 

いつも言ってくれる彼のこの言葉を、ワタシも彼に言ってあげられるように、寛大な心を見習います。

 

 

思いやりをわすれずに。

 

 

さっ、とろろのうんち片付けよう~っと!

 

 


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【日常】キッチンに立てない

更新が中々できず、すみません~。

 

生活がとろろ様中心になったおかげで、自分の趣味の時間が見事に無くなったワタシです。笑

 

 

でも、とろろのおかげでワタシは家に居るときに笑顔が増えました。

 

何なら常に笑顔でとろろとおしゃべりしています。

 

 

はぁー本当にありがとう。

彼ととろろに感謝です。


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最近、母がとろろのために立派なキャットタワーを買ってくれました。

 

母と彼と3人で組み立てをしたのですが、早速とろろはお気に入りになったみたいで、この小部屋のようなところで寝たり、ジャンプしてチェストに乗ったり(新規開拓されました…)新しいことにどんどんチャレンジしていて格好良いなぁと思います。

 

母、どうもありがとう。

 



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これが立派なキャットタワー!

色もとろろにぴったりの優しいベージュで、部屋に置いたら白い壁と茶色の床ととても相性がよかったです!

 


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こうやって上からワタシを見下しています(笑)

 

たまに上からおもちゃが降ってきます。

 

今までジャンプすることがあまりなくて、運動不足が心配だったのでキャットタワーがきてからピョンピョン登り猫らしくなってきました!

 

 


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ひとしきり遊んだ後は、こうして眠そうな顔でお気に入りの毛布でふみふみして寝ます。

 

必ずワタシがそばにいないとダメなので、とろろのことを撫でながら抱っこしてると八割ワタシも寝ちゃいます。

 

 

朝早起きになったので、昼寝が至福の時間。

 

平気で4~5時間ぶっ通しで寝ちゃうとろちゃんなので、ワタシは物音たてないようにそーっと家事をするのです。

 

 


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おうちに迎えた日から毎日つけている健康日記を最近アップデートさせています。

 

とろちゃんが、家族や友達みんなに可愛がってもらえるように。

 

考えたくはないけれど、とろちゃんの健康にもし万が一何かあったとき、病院の先生にとろちゃんの健康状態記録をしっかりお話しできるように。

 

 

これはとろちゃんのためでもあり、ワタシのためでもあります。

 

 

ペットを飼うということは、最悪のケースを常に考えながら危険予測しながら生活しないといけません。

 

 

今のワタシは、その危険予測が心身の状態によって判断できないときがあったり、もし~なってしまったら…と考えれば考えるほど涙が出てきてどうしようとパニックになることもあります。

 

でもこれを続けていくことがワタシにとってもトレーニング。

 

だから、細かく時間と内容を毎日記録して、ワタシがパニックにならないように、とろちゃんが元気な毎日を過ごせるようにしています。

 


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ワタシがキッチンにたつと、爪を立てて足から背中、背中から肩へ登ってきて、ワンピースパジャマの中をもぐりながらピョコッと顔を出します。

 

痛いし、延々と続くし、ワタシは結果写真のような表情になるんだけど、とろろのこれがまた可愛くて可愛くて。

 

痛みに弱いワタシでも、とろろの爪痕は愛おしいし、引っ掻かれる痛みなんてすぐどっかにとんでっちゃいます。笑

 

 

とろちゃん早く大きくなってね~!

きみはワタシにとって、最高のお友達だよ(^^)

 

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