【三本の矢が四本に!】懐かしの資料がたくさん発掘できた!
みなさんこんにちは!
友達の娘さんがもうすぐ四歳になるのですが、最近はディズニープリンセスが大好きなんですって!
ワタシも同じくらいの頃はセーラームーンに憧れてたな~。
レイアースも大好きだったな~。
でも話とかこれっぽっちも覚えてないや←
ちなみにワタシもプリンセス大好きで、そのなかでも圧倒的にラプンツェル大好き!
ストーリーも、色使いもみーんな好き☆
そんなプリンセスには、次いつ会えるかな\(^^)/
先日、ワタシの家のクローゼットに入ってた箱を引っ張り出したらそのなかは、まだ店舗責任者になる前、一人の上司と五人の部下をもってた時代のトレーニング資料、埼玉のモールで働き始めた頃研修やトレーニングしていた資料の山でした。
破棄するならビリビリにしないといけないのに、大事な資料、チームのみんなを思って頑張って作ったものはどうしても捨てられませんでした。
今から5年以上前の2013年、あるブランドを世界一にする!と集められた戦士たちが周りからの非難や僻みに目もくれず必死に戦ったのがとても懐かしくて、人生の中でも素晴らしい時間でした。
ちなみにプリンセスのママが当時の戦士の一人です。
『すべてはお客様のために!』
『伝説的なサービスを目指す!』
『全人類顧客化!!』
今見るとすこし恥ずかしい気もするんだけど、ワタシよりも年上の仲間たちが、年齢や社歴や立場関係なく、
“20~30代しゃべり場”
とかいって、遅くまで笑いあり言い合いありでぶつかりまくって泣いて、それで見つけた答えに向かって必死にお客様のためとブランドのために走っていたなぁ。
時にはダメな日もあったし、でもそれをそんな日もある!って前向きにさせてくれた同志。
1日の予算まであと5万円!ってときに、もうダメかなって諦めかけてたら、『諦めるな!』って背中押されて、
心の底からの笑顔で店頭に立ったらそれにつられて女の人が入ってきて、その方の話を心から一生懸命聴いて聴いて聴いたら、
5万円也。
『さすがだよ!!!祝い酒だーーー!!!』
って飲みに連れてってもらったこともあったなぁ。
プリンセスのママからは『電話は相手の顔が見えないからこそ、いつもよりゆっくり丁寧に、たくさん話を聴いてあげてね。』と言われたあとに対応した電話の代引きでは、
後日お店宛に北海道から、
“言われた通りのサイズにしたら、本当に格好よく着こなせました。ありがとう。北海道には春はもうすぐです。会える日を楽しみにしてます。”
とファックスが届きました。
そのファックスが、片付けていたら資料と共に出てきたのです。
お片付けに集中していたのに、なんだか心があったかくなりました。
まだワタシがアルバイトの頃でした。
あれは、本当に嬉しくて、絶対に捨てられません。
一度でも会ってみたかったです。
三人の戦士がそれぞれ初めてトレーナーとしてトレーニングをしたときの資料。
みんなの分をしっかりとってありました。
そこに参戦した新人のお調子者。
ワタシよりも年上だったけど、絶対にワタシに敬意をもって今でも接してくれます。(このブログでも紹介済みです!)
四人に増えた一番右の戦士は、とにかく真面目でした。
ワタシが初めてやったトレーニングに対してのフィードバックアンケートの提出をお願いしたことがありました。
そのアンケートまで全部残ってた!笑
みんな性格がとてもよくでてて、期日に出せなかったからってコンビニからファックスで送ってきた人もいた!笑
英語講座もすごくためになったから、今でも外国人旅行者が困ってると、恥ずかしさもなく普段でも助けてあげることができるようになりました。
言葉遣いやマナーや所作も、きれいに使えるようになりました。
接客はお笑いだ!と教えてくれた新人戦士も今やワタシを守るヒーローになり、彼の接客にはもはや脱帽です。
その後店舗をまたいで、ゲーム感覚でみんなが楽しんでサービスの素晴らしさを感じてもらえないかと徹夜で考えたり、
顧客様が私たちを支えている!
すべてはお客様へのスペシャルな接客!
と熱く熱く教えていた頃の資料もたくさん出てきた。
学生バイトの子に、社会の常識から(笑)接客の大切さをイタイ奴だと思われてもいい!と、そんな覚悟で教えていたら、いつの間にかその信念は伝承され、伝説に残るようなサービスを理解してる学生が正社員になったりもしました。
思い出を遡りながら、このまえ段ボールにしまったアルバムを見たときのことを思い出しました。
みんなが、笑顔で元気なワタシを大好きだと言ってくれた。
お客様やスタッフを第一に考えているところ尊敬しますと言ってくれた。
人のことを優先してしまうから、自分の体を大事にしてほしいとも書いてあった。
でも身を削ってでもお客様やスタッフが喜んだり成長して楽しんでる姿は、ワタシの活力になっていたのは間違いありません。
出産を控えて産休に入った上司から、当時年末書いてもらった“ベストアンバサダー賞”のメッセージは、よんでて涙がこみあげてきました。
きっとあの頃はキラキラしていたんだと思う。
隣で資料をビリビリにして廃棄のお手伝いをしてくれていた彼も、一言
『本当に頑張ってたね。すごいや…。俺これもらう。』
ってワタシが作った資料の一部を別の場所にはけていました。笑
たった一本の矢では、すぐにポキッと折ることは簡単だけど、
三本になると強くなる。折れなくなる。
それは、いつしか四本になり、五本になり六本、七本と増えていき、
日本で最優秀店舗として選ばれることになるのです。
これはいつか誰かが忘れてしまうかもしれないけど、事実。
私たちが闘志燃やして闘った事実。
そしてすべてをお客様のために最善になるようにした記録。
時代のせいだなんて言わせない。
絶対にこの経験はワタシの一生の糧になる!!
だからワタシは今日人生で初めて猫ちゃんのシャンプーをする!!!!!!
こんぶ!!!!!
頼むから引っかかないでくれ!!!!
すべてはこんぶのために、闘志燃やして頑張ってきます。
それじゃっ!ヾ( ゚д゚)ノ゛
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