【たまちゃん会】時間が明らかに足らなかった1日の話
こんばんは。
スヤスヤ眠る寝息とオルゴールの音楽を聞きながら今夜もこんな時間に更新します。
今日は以前の記事にかいたワタシにとっての“たまちゃん”に会ってきました。
パンの食べ放題にいきたい!ってリクエストがあったから、あらかじめ下調べして行ったのですが、小柄なくせにまぁーーーーよく食べること!!!
ワタシは相変わらずしゃべりまくる一方で、手が止まっちゃって。
良くないですね。
でも、ほーんとにずっと喋りっぱなし。
ワタシはたまちゃんの悩みの解決に協力できたのかな~。
接客業をやっていた経験上、どこにいっても店員さんの対応にはとても敏感になってしまうのですが、
昼食のレストランは、◯(並)でした。
そのあと前に行った時にすごく良かったから、大好きなたまちゃんを連れていきたいと思って行ったのに、店員さんの対応が…△?いや、×でした。
アルバイトの子が休みの日でお友だちをつれて来ていたのでしょうか。
私服の女の子が、キッチンの方に入っていって、店長さんらしき男性が後を追って
『お客様、困りますよ~(笑)』
とか言ってました。
そのあとも大きないかにも“映え”になるようなスイーツを出してきて、ホールの女の子も、そのお客様(バイトの子らしき女の子)に対して敬語も使わず随分と雑な対応をなさってました。
ちょうどその時、たまちゃんと旅館の接客の話をしていて、
『テレビをつけて食事をするお客様には、会話が少ないからどんどんコース料理をお持ちするけど、テレビを消してるお客様には会話が弾むから箸が止まるのでゆっくりお持ちする、みたいなのやっててさー。
“接客”ってこういうことを言うんだろうなぁと思うよね。』
ってたまちゃんからその話を聞いて、素敵だなぁと思いました。
ワタシも、接客業はお客様がお金を払って購入したり宿泊したり楽しむ、更に先のことに気が回って、一工夫できる人がプロだと思っています。
入社したての頃、お客様がモールの“お客様の声”にお褒めの言葉を書いたとき、当時の店長に呼ばれました。
『クレームや悪かったことは、人は労力を惜しんででも伝えようとするけど、良かった体験は本当に心に響かなければわざわざ紙に書いて投函したりしないよ。だからこれをずっと忘れずに頑張ってね。』
と言われました。
働いてると、忘れてしまうんですよね。
営業や販売業界の方はわかると思うのですが、売り物があって、それを売る立場にいる人は売ることが義務なので必死になるんですよ。
だけど買う人は、必要だから買うんですよ。 必要だから契約するんですよね。
でも、ある一線を越えた何かをした時、触れたときにはじめてスタッフとお客様という壁を越えるんですよね。
んーーーー。すごく言葉にはしにくいんだけど。
SNSにあげられてるバイトの子の不快な行為なんて論外で。
そもそも人対人。
心あるもの同士のやり取りのなかに心をいれず何が生まれるんですか?って話で。
もちろんビジネスですし、世の中バブリーがなんぼでしょうから、モノは売れたらやったー!だし、売れなかったらウーンだし。
だけど、そんな目先のことを考えてるから売れないんじゃないかな~とかね。
お互いに仕事が変わった立場、少し離れた立場になって、たまちゃんと向き合ってそういう話ができた気がしました。
帰って来てひとり、ポツーンと考えるんです。
たまちゃんと会う前、近所の郵便局にいきました。
職場に返却するものがあって。
「どうもご丁寧にありがとうございます、ちなみに…」
と、ついでに住所が変わることを伝えて転送届けもお願いしたんです。
そしたら、40代くらいの女性の受付の方が
『お引っ越しなされちゃうんですね。今までご利用頂きありがとうございました。』
って最後に言ってくれたんです。
そんななんべんも利用したわけでもないのに。
転送届けの住所を見て、近所だってことを瞬時に認識して、そういう言葉をかけられる人って優しいからなのかな?
「いえいえ、こちらこそ!!ありがとうございます!!」
待ち合わせもあったので颯爽と郵便局は後にしましたけど、気持ちがとてもよかったです。
ワタシはたった510円しか支払ってません。
でも510円の送料以上払いたくなるぐらいの気持ちがありました、これが接客の極意だと感じました。
AIなんかには絶対無理よ。
たまちゃんにこの話はし忘れちゃったけどね。
たまちゃんと過ごす時間は本当にあっという間で、昼に待ち合わせしたのにお店を出る頃には外は真っ暗。
たまちゃんの彼がわざわざ出向いてくれて、数年ぶりにお会いしました。
いつまでも年齢を感じさせない!
でも大好きなたまちゃんを大切に想ってくれる、たまちゃんの彼のことはワタシもだいすきです。
たまちゃんも、たまちゃんの彼も、本当に優しいなぁって焼き鳥串のまま食いちぎりながら思いました。
今日たまちゃんと一緒にいるとき、
『ねえねえ、私が死んだら悲しい?』
とかいきなり言うんですよ、大好きなたまちゃん!
今薬で療養中だっていうワタシに向かって!笑
正直そんなの考えただけで涙が出ちゃう。
だってまるちゃんとたまちゃんだもん。
そういう言い方して、確かめてくるたまちゃんの不器用なところも好きなんですけどね!
目かゆいかゆい言いながら涙を必死に拭った。笑
あっという間に終バスの時間になってしまいました。
お別れはさみしいけど、またすぐ会おうね!
前みたいに、また明日ね~!ってバイバイできないのが残念。
“うどの金平”おいしいって言ってくれてよかった!笑
たっぱに入れて持ってった甲斐がありました!
夜はやっぱり嫌いだ~。
なんかさみしい感じがする。
でも眠れない(ー_ー;)
たまちゃんとの出会いの価値をさらにアップすることができました。
たまちゃんの彼もね。
本当に楽しかったし、為になった1日になりました!!!
ほんっとーーーにありがとう!
(^0^)/\(^0^)/\(^0^)
まとまりのない記事になっちゃった(;´∀`)
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