【趣味を持つこと】Ｅテレから学んだ趣味の持ち方

おはようございます！

今日は朝からポカポカ良い天気。

起きて早々、お風呂場の排水溝にこの家最後のパイプユニッシュぶっかけてきました！

洗濯機スイッチオンして

ピピ～が鳴るのを待っています。

時間があるので最近Ｅテレから学んだ趣味の持ち方、についてお話しします。

人と暮らしと、台所

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（番組を観て、気になりすぎて書店に探しに行きました！笑）

ワタシと彼が観た回は、陶芸家のご夫婦の話でしたが、他にも“食”に関して様々な観点からこだわりを持ったプロフェッショナルな方たちを紹介しています。

まず、このテキストに載っていた冒頭の部分でワタシはじーーーーん。と来ました。

台所は人の暮らしの中心となる場所です。

住まう人のライフスタイルやこだわりが反映され人となりや暮らしぶりだけでなく、その人、その家族の生き方までもが、かいま見えてくる。

それが台所です。

（中略）

食のプロの台所もあれば、台所をつくるプロや、台所で使う器をつくるプロの台所も登場します。

はたまた単に食べること好きが高じて台所が自分の居場所となっている人、台所から自分たちの思いを発信してる人もいます。

共通するのは、食べることを大切にし、そこから広がる暮らしを慈しんでいること。

ワタシは今まで、趣味はありますか？と聞かれたときに、特になく。

強いて言うのであればお酒？

でも、もうお酒は弱くなってしまったので

というか、美味しいお酒の嗜み方を知ってしまったので（これが正解）、趣味とはいえません。

映画を観ることも好きだけど、基本的にワタシは邦画しか観ないし（カタカナの登場人物は覚えられないし皆一緒に見えてしまう←やばい奴）

本を読むことも大好きだけど、読書好き＝知的！って印象なのにワタシはこれっぽっちも賢くない…笑

でも、最近共通することを発見！！

美味しいお酒の嗜み方、

映画『食堂カタツムリ』

小説『食堂カタツムリ』

（めっちゃカタツムリの影響受けてる(笑)）

共通するのはカタツムリではなく、

“食べる”ということが全てに絡んでいました。

彼の影響が一番ですけどね。

美味しいものを美味しいまま食べること

素材の味を堪能すること

それに合うお酒を飲むこと

そしてその食事を人と楽しむこと！！

だから、その食事を楽しむためのおかず作りに手を抜けない！

おかずを美味しく作るには、作るスペースがなくてはならないし、そこが綺麗でなきゃいけない。

ワタシが料理中にあたふたして発作が起きたときも、心が荒れていたのではなくてキッチンが荒れていたのでは？

振り返ってみると確かにうちの台所は、とにかくスペースが狭い。

シンクも狭いし、導線が確保できていなかったんだ。なるほど～。

“人と暮らしと、台所”で紹介されていた有元葉子さんの言葉にこんなことがありました。

特別な掃除法はないですよ。

大切なのは、片付け。

きちんと片付いていて、ものが外に出ていなければ、サッと拭くだけでいい。

複雑な掃除は要らないの。

ラクでしょう？

ワタシにとってとても耳が痛い(笑)

さらに有元葉子さんは、

その前に整理よね？

まず、いるかいらないかのチョイスをすることが大事だと思っています。

整理、収納、片付け、掃除をみなさん、ひっくるめて考えるから、大変になってしまうのではないかしら。

うう、なるほど。

まさにワタシがそのみなさんのうちの１人でした。

もののチョイスをしっかりし、必要なものだけを持つのが「整理」。

チョイスしたものを、使いやすい場所に収めるのが「収納」。

道具を使ったら、元の収納場所に戻すことが「片付け」、そして、すっきり片付いた場所を拭き清めるのが「掃除」。

一度に全部を解決しようとするんじゃなく、分けて考えるといい気がします。

結局のところ、整理すれば、おのずと掃除はラクになります。

有元さんの言葉にワタシは自分の今の家での過ごし方を振り返りました。

言われてみれば、ワタシはお金はあったらあるだけ無駄遣いして貯められないくせに、掃除に関しては、いつも溜めて溜めて一気に大掃除をしていました。

だから、いつもヘトヘトになるし時には中途半端になったときもありました。

結局疲れたから今晩はスーパーの惣菜でいいや。と、大事な食事を雑に扱っていた日もありました。

良いタイミングでした。

あと一週間で引っ越しです。

今回はただのひとり暮らしではなく、結婚に向けた同棲生活です。

ワタシひとりだけの生活でもないし、暮らす相手は母親ではありません。

いくらこれから家族になるとしても、赤の他人。これから今よりもっと心の距離を縮めて心地よい毎日を過ごすためには、有元さんの言葉はとても胸に響きました。

たくさんの覚悟を持って次のおうちを契約した彼のためにも、ワタシはたくさんの知恵を身につけて、ミニマリストめざして、無駄のない淀みない生活の流れを作れるようにしたいと思いました。

昨日寝る前彼が、

『引っ越し楽しみだね～あと一週間だ。でも、ここで暮らせるのもあと一週間だよ。大事にしよう。おやすみ～』