【日常】こんぶ、良い味でてきました。_0317
続けてこんにちは!
昨日は彼の出勤に合わせて一緒に家を出て、ワタシはお兄ちゃんの家に行ってきました!
お兄ちゃんは床屋さんに行っていたので、ワタシが一人部屋に入ると・・・
こんぶくん、「あれ?さっきとなにか違う・・・」と一瞬戸惑った様子で警戒心むき出しにしていました。
お兄ちゃん帰ってきたら安心したのか、楽しくなっちゃったのか、嬉しくなっちゃったのか、興奮状態になりました。笑
ぼくのあんよ!
だんだんヒマラヤンらしくなってきたニャ~!
ぼくが最近ハマっている遊びは、台所のシンクに入ることニャ。
(おかげでお兄ちゃんが毎日都度シンクを消毒して、超きれいにしている(笑))
薄いテレビの上はあったかくてお昼寝にはぴったりニャ。
(獄中日記の上で寝られるとすごく怖いよ、こんぶ。。。)
ノスタルジック・コンブ と呼んでほしいニャ。
よいしょっと。ここが赤ちゃんのころからお気に入りの寝床ニャ。
ふぁ~あ、にぇむいにぇむい。
(寝ようとするとお兄ちゃんにちょっかい出されて寝かせてもらえないこんぶ。笑)
場所移動ニャ。ここなら邪魔されないニャ。
おてて、ちゃんとしまって寝るニャ。
ワタシちゃん、ちょっとおてて拝借するニャ。zZZ
こんぶのこの並んだ足としっぽさえも愛おしい。
寝てる間に、超凶器になっていた爪をそーっと切ろうとチャレンジ。
するも、嫌がってなかなか切らせてくれない。
寝てるときに爪切るなんて卑怯だニャ!!
定位置に戻るニャ。
あ~、にぇむたいニャ~・・・
おっ、これは爆睡モード。
今がチャンス!!!!
お兄ちゃん!今だ~~~!!!
パチパチパチ!
お兄ちゃんの早業で鋭かった爪は整って、手足もまぁるくなりました♪
・・・!!
さては切ったニャ・・・?
これによりこんぶ覚醒。
いきなりどこに行ったかと思ったら、
紙袋の中にいた!!笑
ひとしきり紙袋に勢いよく突っ込んだり、勢いよく飛び出したりして遊んでいたので、お兄ちゃんはこんぶのおトイレ掃除を始めました。
ドアを封鎖されたこんぶは、寂しそうにずーっと見つめていました。
(この扉の向こうで、お兄ちゃん作業中です)
まだかニャ。。。
もうだいぶ遊んで疲れ切っちゃったのか、
半目で寝た。
おやすみ、こんぶくん。
今日はお兄ちゃんと焼きそばを作って食べて、いかにんじんとナムルをお裾分けしました。
今までよりも家が近くなってとっても行きやすくなったから、彼よりも高頻度で通っているという事実。笑
月末の東京観光案内のスケジュールを組んだり、他愛もない話をしましたが、、、
突然お兄ちゃんから
『ワタシちゃん、タイ料理一緒に食べた日から比べて、本当に本当に表情とか良くなったよね』
と言われました。
振り返ると、体は生きていても心が活きていないような時間を過ごしたあの地獄の12月~1月のピーク時。
忘れもしない、12/22にワタシはお兄ちゃんを急に話があると呼び出して初めて二人っきりで食事をしました。
仕事の悩み、心の悩み、体調不良の苦悩、これからのこと、全部包み隠さずお兄ちゃんに話しました。
「そんなこともあったね~!」
『あの時のワタシちゃん、本当にやばかったよ、、、』
今だから笑い話というか、思い出話にできるけど。
その翌日、心配したお兄ちゃんが昼間ワタシを誘い出してご飯連れてってくれました。
何も心配しなくていい、俺もワタシちゃんの気持ち痛いほどわかる、もう頑張らなくていい、とお兄ちゃんなりに気を遣って優しい言葉をたくさんかけてくれました。
”弟の彼女”という壁を越えて、本当の妹のように可愛がってくれるんです(^^♪
「その日運命の出会いをしたよね!お兄ちゃんの背中を押して押して押しまくっておうちに来たのがこんぶだったね!」
もうすぐ3ヶ月経つんだね~( *´艸`)
今、こういう関係性を築けて、お兄ちゃんにもこんぶにも頭が上がりません。
ワタシを救ってくれて本当にありがとう!!!!!
家に帰って彼に話をしたら、
『ワタシちゃんも、俺の家族と仲良くしてくれてありがとう』
とか言ってくれるもんだから、なんて優しい兄弟なんだ・・・と感心。笑
前使っていた携帯を出してきてこんぶの写真や動画を見返しました。
12/23~2/17までの記録。
小さな手乗り猫ちゃんだったこんぶくん、
寝るときは、おっぱいをふみふみして喉鳴らして
赤ちゃん抱っこされてスヤスヤ眠って
でも寝顔は今と変わらない半目。笑
衝撃だったのは、そこに映るワタシの姿でした。
「え・・・目が死んでる・・・焦点合ってない・・・」
『動画なのに一切声を発してない・・・』
「手先に力が全く入ってない・・・」
『声に元気がない・・・』
(でもこんぶのこと一生懸命撫でようとしてる・・・)
まったくの別人を見ているようで、なんか複雑な気持ちになりました。
心の病気というのは、こんなにも人を変えてしまうんだ。と改めてわかりました。
何が悲しいって、そこに映り込む彼の心配そうな手の動きや声。
どれだけ不安にさせただろうと考えたら胸が痛みました。
『このときはワタシちゃんが寝るまで心配で寝るのが怖かった。先に寝るなんて絶対にしなかったな』
「ワタシがちゃんと息してるか、よく確認してくれてたよね」
『寝ているときに発作が起きると意識がまったくないんよ』
今じゃ思いっきりイビキかいて爆睡してくれるようになった( ;∀;)笑
嬉しい( ;∀;)
親のように『薬!!!!ちゃんと飲んだ!!??チェック表は!!??』とガミガミ言ってくることもなくなった( ;∀;)笑
嬉しいよ!!!( ;∀;)
もう二度とあんな思いしたくないし、させたくないよ(+_+)
こんぶとともに、ワタシももっと成長して、
良い味だしていきたい。
灰汁はどんどん取り除いていきます!
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